DIVISIONAL フィラデルフィア・イーグルスVSニューヨーク・ジャイアンツ
ジャイアンツの最初の攻撃の4DOWNギャンブルはちょっと驚いた。というより、その前のプレーのチャレンジをするかと思ったんだけれど、いきなり4DOWN2ヤードとなっていたのもびっくり。ギャンブルには成功するもその後は止まりFGだったが、インパクトは大きかった。
マニングのパスはいまひとつ不安定で、スパイラルがおかしかったのは解説者の指摘通りだけれど、もとからマニングのパスのスパイラルはあまり綺麗じゃない。
イーグルスにターンオーバーからのTDを取られた後もセイフティを奪うなど、ジャイアンツは地力が強いと感じさせられたが、ドライブはしているのにFG失敗。突き放せないジャイアンツには苛立ちが広がり、逆にイーグルスは接戦を楽しんでいるかのような雰囲気だった。ここら辺はプレーオフ経験の差、というものだろうか。
結局、ジャイアンツは昨年は挑戦者だったのが今年はディフェンディングチャンプという立場になったのが敗因かもしれない。マニングもシーズン中は堂々としたプレー振りだったがペイトリオッツのブレイディのように「王者として王者になる」というのはまだ無理だった様だ。昨年はシーズン終盤に調子を上げたのと逆に調子を落として、バレスの離脱も痛かったのだろう。ここまで来たのが立派というべきかもしれない。
これでディヴィジョナルプレーオフはシード上位が3チーム敗退という妙な結果になった。地区再編成前のプレーオフではスーパーに行くのは第一第二シードが絶対有利だったのに、何がどう勝負に左右するのかちょっと不思議な感じ。
イーグルスは冷たいNYから温かいアリゾナへ行く。アリゾナは、地の利を活かせるだろうか。


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